【リーフレット作成の豆知識】販売促進に役立つ販促物の7つ道具
【リーフレット作成の豆知識】販売促進に役立つ販促物の7つ道具
リーフレットで販売促進!揃えておきたい7つの販促物
販売促進のためにリーフレットの作成を検討しているなら、それ以外の販促物についても学んでおくことをおすすめします。いろいろな販促ツールを組み合わせて使うことによって、広告効果や集客力につながることから、販促物はブランディング戦略の上でも重要なアイテムだといえます。
販促物は、商品や会社の認知度をアップすることによって、お客様の消費を促す「おまけ」のように思われがちですが、一般的には、販売促進のために使われるグッズの総称として使われています。
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1.リーフレットやチラシなどの紙媒体
リーフレットやチラシなどの紙媒体は、ネットが普及した今でも人気の広告媒体だといえます。店頭への設置や手配り、ダイレクトメールによって配布するほか、ポスティングや新聞折込を利用した配布方法が一般的です。
ただし、リーフレットなどの紙媒体の広告には「捨てられやすい」というデメリットがあることから、インターネットなどの他のメディアを使った「クロスメディア」の活用が効果的。リーフレットにURLやQRコードを記載して、パソコンやスマホでウェブサイトに誘導することで、情報の持続性の向上につながります。
2.のぼり・タペストリー
店舗やオフィスの前に並べることで歩行者だけでなく、車で移動中の人にもアピールが可能なのが「のぼり旗」です。のぼりは、飲食店や小売店の店頭で多く見られる日本独自の広告ツールで、最近はオリジナルの印刷が可能な製品や、のぼりが風で竿に巻つくのを防止する便利グッズも発売されています。
のぼりを設置するスペースがない場合には、建物の軒下に吊り下げるタイプの「タペストリー」や、テーブルやカウンターの上に置くことができる「ミニのぼり」がおすすめです。空きスペースを有効活用しながら、販売促進にも十分に役立ちます。
3.ポスター
店頭や壁、柱などに貼ることで販促効果をアップするポスターは、セールやキャンペーンの告知から、イベント、求人、展示会など、用途を選ばないのが特徴です。また、サイズのバリエーションが豊富なので、店舗やオフィスのスペースに応じて、適当な大きさのポスターを作ることができます。
さらに、ポスターは宣伝だけでなく、店内の演出やインテリアとしても使えるのも魅力の一つ。イラストや写真など、貼る場所にマッチしたデザインにすることで、店内の雰囲気を壊すことなく、販売促進につなげることが可能です。
4.POP
店頭や商品の陳列棚に設置されるPOPは、インパクトのある字体やカラフルな色使いで、訪れた人の目を引く販促ツールです。店員の代わりに商品の説明を補足するという役割があることから、商品の価格や特徴のほか、スタッフのおすすめコメントが記載されているという特徴があります。
書店やCDショップなどで、スタッフオリジナルのPOPを参考に商品を購入するというケースが多いことから、最近、最も注目されている販促ツールの一つだといえます。そのため、POPを上手に活用すれば、必ず販売促進の効果のアップにつなげることできるはずです。
5.ポスターパネル・パネルボード
ポスターを貼ることができない、というスペースにおすすめなのがパネルボードです。ポスターよりも高級感があって、耐久性が高いのが特徴。通路等に吊り下げて使うことができるので、設置の仕方を工夫することで広い店舗でも効果的な展示が可能になります。
また通販等では、接着剤付きのパネルのみが販売されているため、自社のポスターを貼りつけることによって、オリジナリティのあるポスターパネルを簡単に作成することができます。
6.紙什器・ペーパーディスプレイ
店頭で商品を魅力的に陳列することができるのが、紙製の什器(じゅうき)やペーパーディスプレイです。新商品を効果的に販売したい、季節商品を目立つ場所に配置したいという場合におすすめで、希望のサイズが1台からでも手に入ります。
紙製なので価格が安く、自由に印刷ができるほか、使用後の廃棄も簡単。軽量なので、壁などの空きスペースに吊り下げることもできるのです。さらに、棚の中やレジ横に置く卓上タイプや床置きタイプなど、サイズに制約がないというメリットもあります。
7.ノベルティグッズ
会社の宣伝や商品の販売促進のために、企業が消費者に無料で配布する「ノベルティグッズ」は、ボールペンやクリアファイル、メモ帳などの実用的なものから、うちわやカレンダーなどの季節ものまで、さまざまな種類が揃っています。
ノベルティグッズを制作する際は、配布するターゲットがもらって喜ぶノベルティグッズを選ぶことが、販促効果アップにつながることから、どんなグッズを選ぶと良いかを明確にするために、ターゲットの性別や年齢、職業などを、事前に限定しておくとよいでしょう。