クリアファイルは種類豊富!サイズ・素材・形状のバリエーション
クリアファイルは種類豊富!サイズ・素材・形状のバリエーション
クリアファイルのサイズ・素材・形は多種類!
クリアファイルと一口に言っても、サイズも素材も形も、多くの種類があります。
それぞれの特徴を知り、上手く使い分けすることができれば、書類の区分けや整理整頓がスムーズに行えますから、ぜひ覚えておきましょう。
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クリアファイルのサイズバリエーション
クリアファイルにはさまざまなサイズがあり、それぞれは以下のような特徴をもちます。
サイズ毎に用途例も紹介しますので、参考にしてください。
A3サイズ
A4サイズの倍の大きさです。大判のポスターや図面などを折り曲げずに収納することができます。
A4サイズ
もっとも汎用性が高く使用されているのが、A4サイズのクリアファイルです。
オフィスで社内文書を入れるのに使ったり、家庭で領収書入れに使ったり、学校でプリント類を入れるのに使ったりと、用途は数限りなくあります。ノベルティグッズとしても好まれるサイズです。
A5サイズ
A4サイズの半分の大きさです。やや大きめのハンドバックになら楽々入れられるでしょう。
ちょっとしたメモや請求書を入れるのに、A4やB5では大きすぎる…という場合にとても便利です。
B4サイズ
B4サイズのクリアファイルは、ちょうど大学ノートを見開きしたくらいの大きさがあります。
ポスターや図面など、折り曲げたくない大きな紙を収納するのに役立ちます。
B5サイズ
A4サイズの次に汎用性が高いのが、B5サイズのクリアファイルです。
通勤バックや通学バックに入れてもかさばらない大きさなので、書類を持ち運びする機会の多いビジネスマンや学生さんには重宝するでしょう。近年は雑誌の付録にも使われている人気サイズです。
クリアファイルの素材バリエーション
クリアファイルの定番素材は、熱可塑性樹脂の一種であるポリプロピレン(PP)です。
石油を原料としていますが、燃やしても有毒ガスが生じることのないエコな素材です。クリアファイルのほか、身近な使用例として、ペットボトルの蓋・食品用ラップ・電化製品の部品などにも使われています。
ポリプロピレンには、以下のようなバリエーションがあります。それぞれの特徴も紹介しましょう。
高透明ポリプロピレン
透明度の高いクリアファイルを製作できる素材です。高画質な写真をプリントしたい時にも適しています。
再生ポリプロピレン
ポリプロピレンの製作過程で生じる端材が使われています。
再生高透明ポリプロピレン
高透明ポリプロピレンの製作過程で生じる端材が使われています。
再生PET
ペットボトルから作られるリサイクル素材です。
普通のポリプロピレンより硬い・透明度が高い・光沢がある、といった特性を備えます。
クリアファイルにはポリプロピレンのほか、以下のような素材も使われています。
ポリエスチレン(PS)
ナフサという油から作られる素材です。
植物系生分解性プラスチック
トウモロコシなど植物由来の素材です。
微生物の力で、水や二酸化炭素に分解されるため、焼却処分しても環境汚染の心配がありません。
クリアファイルの形状バリエーション
ポリプロピレンのシートを2つ折りし、書類が落ちないよう下辺を溶着したものが、クリアファイルの定番形です。シンプルで使いやすいですが、入れられる書類の量が限られており、また仕切りがないので整頓性はあまり高くありません。定番形の機能性の限界をカバーすべく、またより利便性を高めるために色々と開発されたのが、以下のようなバリエーションです。
ポケット付きクリアファイル
全体的には本のように見開きできる形をしており、片面または両面にポケットが付いているタイプです。
種類の違う書類を区分けして入れたい時に、重宝するクリアファイルです。
レール式クリアファイル
書類をはさんだのち左辺にレールを通し、書類が落ちないよう固定するタイプのクリアファイルです。
定番形のクリアファイルよりも、多くの書類を収納することができます。
バック型クリアファイル
クリアファイルの上部に持ち手がついており、バックのような仕様になっています。
持ち手の部分を切り離すことができ、切り離した後は通常のクリアファイルとして使用できるので、イベントで配るノベルティグッズにぴったりです。
封筒型クリアファイル
封筒のようにベロがついているクリアファイルです。本体に、ベロを差し込むためのスリットもあいています。落としたり紛失したりしたくない重要書類を入れる時に活用すると良いでしょう。
インデックス付きクリアファイル
『インデックスタブ付きクリアファイル』とも言います。内容の違う書類を区分けして入れるのに便利です。
いろんなタイプがありますが、インデックス部分がそれぞれ異なるカラーになっているタイプがお勧めです。