【卓上カレンダー】自作?印刷会社に注文?各特長をみて選ぼう
【卓上カレンダー】自作?印刷会社に注文?各特長をみて選ぼう
卓上カレンダー自作の場合、印刷依頼の場合
デスクの隅など、ちょっとした空きスペースに置けるコンパクトな卓上カレンダー。
月日の確認やスケジュール管理の用途のほか、部屋を彩るインテリアや販促のノベルティグッズなどさまざまなことに役立ってくれます。また形状・構造・デザインがバリエーションに富んでいるため、選ぶのも楽しくて、テンプレートやダウンローサービスを利用すれば自由にカスタマイズすることもできます。
このように多くの魅力をもつ卓上カレンダーを、自作してみたいと思っている人も少なくないでしょう。
もしくは印刷の工程からはプロにお願いしたいという本格派の方もいると思います。
自作のコストは、印刷会社に注文するメリットは…などそれぞれの特長を紹介しますので、選択の目安にしてください。
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自作はプライベート向き。ダウンロードで効率よく作ろう
自作の卓上カレンダーは、趣味やインテリアなどプライベートでの使用に向いています。
クオリティは印刷会社に依頼した場合やお店で売られているような商品には劣りますが、既成に縛られず自由に創作できる楽しさがあります。また低コストでできるところも長所の1つと言えます。
デザインソフト中級~上級者などスキルのある人は、自力で一からデザインできるでしょう。
スキルが十分でなければ、無料のところも多い素材配布サイトからダウンロードするのが手っ取り早くておすすめです。挿入する画像や文字フォントくらいはオリジナルにしたいというなら、オブジェクトの一部を差し替えたり色変更したりできるテンプレートをダウンロードしましょう。
デザイン考案や作成に一切の手間をかけたくないなら、カスタマイズ不要の完成品をダウンロードしてください。この方法ならばダウンロード後に印刷→裁断→製本の手順を踏むだけで、すぐに卓上カレンダーが出来上がります。完成品のダウンロードはいちばん簡単な自作方法ですが、印刷画質や裁断面の美しさなど、仕上がりの良し悪しは自己責任となります。
商業用途の高質カレンダーは、印刷会社に注文がベスト
イベントで不特定多数の人にサービス配布するノベルティグッズ、自社PRを目的とした名入れのカレンダー。このような商業用途の卓上カレンダーは、自力で作るのには限界があります。
商品として普通に販売できるようなクオリティが必要ですから、印刷会社に注文するのがベストです。印刷会社が備える印刷技術や機械性能などは家庭用のそれよりずっとレベルが高いですから、自作とは仕上がりが全然違ってきます。
印刷会社にオンライン注文する場合の流れを、以下で紹介します。
- CDサイズかリング製本かなど、作りたい卓上カレンダーのタイプを選ぶ
- 好きなデザインのテンプレートをダウンロードする
- 指定枠内に写真やイラストを挿入するなど、デザインの一部を任意で変更する
- 3で作成したデータを、印刷会社に送信する(データ入稿といいます)
- 印刷→製本→発送→納品の流れで、オリジナル卓上カレンダーの完成
2ではダウンロード前に、自分のパソコンの動作環境を確認することが大切です。
ここでいう動作環境とは、パソコンの種類(WindowかMacか)、対応ソフト、対応バージョンなどのことを指します。たとえば「イラストレーター対応」「Word2010用」などと指定があるのに、イラストレーターがインストールされていなかったりWordがバージョンアップされていなかったりすると、ダウンロードまでは出来ても編集することができません。
また名入れを希望する場合は、3の段階で行います。
名入れの指定は、フォント指定、名入れ位置の指定、送付する原稿の用意など、必ずルールに沿って不備なく行うようにしてください。よく分からなければ、各印刷会社のホームページにある名入れ印刷についての注意書きをよく読みましょう。
印刷会社への注文がスムーズにできるかは、データ入稿をきちんと行えるかがポイントになります。