ロゴ入りやカラーで他会社と差をつける!封筒デザインのコツ5
ロゴ入りやカラーで他会社と差をつける!封筒デザインのコツ5
好印象をもたれる封筒デザインテクニック
ただ宛名と差出人だけが書かれた、全く外見的に特徴のない封筒が届いたら、貴方はどう思いますか?おそらく「一体どんな用事か、内容は何なのか」と不安を覚えるのではないでしょうか。よく見知った相手から届いたならまだしも、全然知らない相手からだったら、さらにその不安は大きくなると思います。
たとえるなら封筒は、人の顔と同じです。つまり第一印象が大事ということです。
無機質な無地の封筒を送るよりも、デザイン性のある封筒を送るほうが、相手を安心させて好感ももたれるものです。ビジネス用途の封筒であれば特に大切ですから、工夫して作成するようにしましょう。
相手に好印象をもたえる封筒デザインのテクニックを教えます。
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フルカラーで会社のロゴマークを入れる
ビジネス用途の封筒ならば、会社のロゴマーク入りにしましょう。
ロゴマークが入っていると、相手の記憶に残りやすいです。反対に会社名や部署名など、文字だけが長々と連なっているようなデザインは覚えてもらいにくいものです。自分が受け取る側の気持ちになってみると、ロゴの効果がよく分かるでしょう。ちなみにカラーは、フルカラーが最適です。地味な単色よりも、より強いインパクトを与えることができます。
マスコットキャラがあるなら絶対に載せて
会社のマスコットキャラクターがあるならば、絶対に載せましょう。
相手に印象付けるという意味で、マスコットキャラの威力は絶大です。想像してみてください、たとえばアリコのスヌーピー、アメリカンファミリーのアフラックダック等々、これらがプリントされている封筒は、わざわざ社名を確認しなくても差出人が一目で分かりますよね?マスコットキャラの効果はロゴマークと同等、あるいはそれ以上に強力です。
フラップの部分にだけベタ塗り印刷を施す
封筒のフラップ部分に、ベタ塗り印刷を施すのもお勧めです。
フラップはベロやフタともいい、糊を塗って封をする部分のこと。ベタ塗り印刷は、指定の面(この場合はフラップです)に隙間なく色をつける印刷技術のことです。ベタ塗りフラップは近年人気のデザインで、ポップ・明るい・メリハリのイメージをもった封筒になります。カラーリングに関しては、フラップ以外の面は白色にして、文字の一部をフラップと同色または同系色にすると、センス良くまとまります。
下辺などにベタ塗り印刷するのもお勧め
封筒の下辺や、左辺(または右辺)に、ベタ塗りを施すバリエーションも人気が高いです。
下辺にベタ塗りすると、社名など文字情報が強調される効果があります。左辺(右辺)に施すと、シャープでオシャレな印象の封筒になります。フラップ部分と下辺の両方にベタ塗りを施したデザインも、統一感が出るのでおすすめです。
イメージカラーや社名にちなんだ色にする
会社のイメージカラー(コーポレートカラー)や社名にちなんだ色にするのもテクニックの1つです。
例えばグリーン興産なら緑色、株式会社ブルー○○なら青といった感じです。会社のイメージカラーを基調としたデザインの封筒を送り続けることで、「あの緑色の会社ね」「緑色だからグリーン興産」と覚えてもらいやすくなります。色から社名を連想する人の心理を上手く利用しましょう。