テンプレートダウンロード+手作りカレンダーキットで楽々自作!
テンプレートダウンロード+手作りカレンダーキットで楽々自作!
カレンダーを簡単&効率的に自作する方法
カレンダーを自作すると言っても、デザインから印刷・製本に至るまで、全工程をすべて自力で行うのは、途方もなく大変です。何と言っても手間がかかる部分は、デザインでしょう。用紙のサイズ設定にはじまり、1つ1つ日付や曜日を入力配置して、イラストもゼロから作って…等々。
正直こんな作り方していたのでは、完成まで何日もかかるばかりか、途中でエネルギー切れしてしまう可能性大。完成前に挫折してしまわないためには、簡単かつ効率的に作成するコツを知っておきましょう。それには、『テンプレートのダウンロード』と『手作りカレンダーキット』の利用が便利です!
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『テンプレートのダウンロード』について
ここでいうテンプレートとは、素材配布サイトから自由にダウンロードすることのできる、カレンダーのデザインサンプルのことです。すでにデザインの基盤が出来上がっているひな形なので、自分で手を加えるべきところはほんの一部です。具体的には、自前の写真やイラストの画像を、指定された枠内に挿入するだけの手間しかかかりません。
迷いがちな用紙サイズの設定、センスやミリ単位の正確さが求められるオブジェクトのレイアウト…。
デザインソフト(またはオフィスソフト)の操作を熟知していない人は、これらの作業がどうしてもネックになりますが、テンプレートならば全く心配無用です。たとえ超初心者レベルのスキルでも、楽にデザインデータを制作してゆくことができます。
カレンダーのテンプレートをダウンロードできる素材配布サイトは、とてもたくさんあります。
「カレンダー テンプレート」と入力して検索すれば、目移りしてしまうほど膨大な数の素材配布サイトをヒットさせることができます。ダウンロードサービス利用が初めての人はお金の問題を懸念するかもしれませんが、サイトの大半は無料配布を基本としているので大丈夫です。
ダウンロード方法は、任意で選んだ素材配布サイトから好きなテンプレートを見つけて、ダウンロードボタンをクリックするだけでOKです。とても簡単ですが、ダウンロード前に対応ソフトや対応バージョンを確認することだけは忘れないようにしましょう。例えば「Word2010用」などと指定があった場合は、該当するソフトがパソコンにインストールされていなければなりません。
無事にダウンロードできたら、後は画像挿入の編集を行うだけで完成となります。
『手作りカレンダーキット』について
手作りカレンダーキットは、印刷物のネット通販サイトなどで売られている商品の1つ。
カレンダー自作に必要な道具が全てまとめられている便利なセット商品です。中身はカレンダーの種類により異なりますが、印刷用紙13枚(表紙1枚+12ヶ月分12枚)と製本道具に関しては共通しています。
ほかはカレンダーの種類に応じた道具が入っています。たとえばCDサイズの卓上カレンダーの場合は、正方形の透明プラスチックケースが同梱されています。
手作りカレンダーキットの入手方法や使い方はとても簡単です。
まず任意で選んだ印刷物のネット通販サイトから、好きな商品を選んで注文します。注文方法や料金の支払い方法などについては、普通にネットショッピングする要領と変わりません。商品をカートに入れて、注文フォームに個人情報等を入力して、支払方法を決めて…という手順をたどります。
注文が終わり商品が納品されたら、説明書に従ってカレンダーを作成していきます。
作成といっても、プリンターに印刷用紙をセットして計13枚をプリント→プリントされた用紙を順番に重ねて、リングパーツで製本もしくはフレームやケースに入れるだけのステップで完成させられます。
ここで「プリントするデザインデータはどう準備するのか?」という疑問が湧いてきた人へ。
上記で説明した、ダウンロードテンプレートの存在を思い出してください。このテンプレートを基に作成しておいたデザインデータを使えば、何の支障もなくスムーズに完成までこぎつけられます。
いかがでしたか?この方法なら、注文から納品までかかる日にちを除けば、1日どころかほんの数時間で自作カレンダーを仕上げることも不可能ではないはずです!