1枚からでも印刷可能?など、のぼり旗に関するよくあるQ&A
1枚からでも印刷可能?など、のぼり旗に関するよくあるQ&A
のぼり業者に寄せられることの多い質問&回答
初めてのぼり旗の作成や印刷を業者に依頼する場合、色の指定やデータ入稿の方法など、いろいろと疑問が出てくるものです。のぼり旗に関する知識に乏しかったり、認識が曖昧なまま注文を確定してしまうと、「希望していたのと全然ちがう仕様のものが送られてきた!」「こんなに高いお金をとられるなんて予想外…」と後々にトラブルや不満が発生しかねませんから、注文前にしっかりと知識収集しておきましょう。知識といっても何を知っておくべきなのか分からない…という人のために、実際に業者に寄せられることの多い質問と、それぞれに対する回答を記載しましたので、参考にしてください。
※以下は、実際にあるのぼり旗の通販サイトから抜粋したものをまとめています。
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のぼり旗の知識に関するQ&A
Qのぼり旗のサイズの種類を教えてください。
A標準的なのぼりのサイズは、600mm×1800mmです。
他にもレジ横などに設置できるほど小さなミニのぼり、見上げるほど大きなジャンボのぼりなど、数多くの種類があります。種類数はお店によって異なりますので、各店にお問い合わせください。
Qのぼり旗の寿命はどれくらいが目安ですか?
Aのぼり旗の寿命は、約3ヶ月が目安と言われています。
3ヶ月経過すると、色あせや糸の解れが出てきてしまい、新しいものと取り換える必要性が出てきます。
日差しの強い夏季、排気ガスが蔓延している環境、雨風に長期間さらされると、3ヶ月もたないことも。
Q汚れたら洗濯してもよいですか?
Aご自宅でのぼり旗を洗濯する場合は、洗浄力が弱めの中性洗剤を使うようにしてください。
洗浄力の強い洗剤を使用すると、色あせが起きやすいです。できるだけ生地にかかる負担を小さくするには、30~35℃くらいのぬるま湯で、軽く押し洗いするのがポイントです。
のぼり旗の生地に関するQ&A
Qテトロンポンジのほか、どんな生地がありますか?
Aのぼりの生地には大きく分けて、ポリエステル系の生地と綿系の生地の2種類があります。
前者には、テトロンポンジより厚手のテトロントロピカルや、丈夫で発色が美しいテトロンツイルなどがあります。後者には、薄手で安価な金巾(かなきん)、金巾より厚手の天竺(てんじく)、縦横からのひっぱりに耐久性のある葛城(かつらぎ)などがあります。
Q生地に防炎加工を施してもらうことは可能ですか?
A可能です。
ガソリンスタンドなど、火災が発生しやすい場所でのぼりを使用する場合、防炎加工を施したものを使用するのがルールです。防炎加工ののぼりを希望する場合、品質保証のため、日本防炎協会に認定された商品であるかを確認しましょう。
Q生地の見本(サンプル)を送って欲しいのですが…
Aのぼり生地のサンプルを、無料で送ってくれる業者が増えています。
ただし「3種類まで無料」など条件付きのことも多いので、各店のサービス内容をよく確認してください。
デザインに関するQ&A
Q使用できる色の数はどれくらい?
Aほぼすべての業者が、1色からフルカラーまで対応しています。
白は生地の地色なので、色数にはカウントされません。値段は、色数が多いほど高額になります。
Q色の指定方法を教えてください。
A会話や文字のやりとりでは伝わりにくいですから、色の見本を送っていただくか、DICカラーガイドの番号を教えていただくと、希望に限りなく近い色を再現できます。色合わせは有料のこともあるので、よく確認してください。
Q金色、銀色を使ったのぼり旗は作れますか?
A多くの業者で作成可能です。
金色や銀色のほか、蛍光色やグラデーション仕様ののぼりを作成することもできます。
ただし金色や銀色は裏抜けさせるのが難しく、蛍光色は色あせが早いという弱点がありますので、風に吹かれて裏側が見えてしまったり、雨に打たれたりしない屋内で使用したほうが良いでしょう。
Q写真入りののぼりを作成することはできますか?
A可能ですが、カラーモードはCMYK、解像度は原寸でのデータ入稿が原則です。
のぼりの画像の解像度は、100dpi~150dpiが推奨されています。
データ入稿に関するQ&A
Qデータ入稿の方法を教えてください。
Aイラストレーター、フォトショップ、オフィスソフト等でのぼりのデザインを作成したら、添付ファイル付きのメールを送信するか、アップロードフォームからデータ送信します。デザイン作成は、対応バーション、カラーモード、解像度、文字のアウトライン化など、指定通りに行ってください。
Qイラストレーターやフォトショップなど、高度なデザインソフトが使えません…
A多くの業者が、オフィスソフト(ワード、エクセル、パワーポイント)で作成したデータにも対応しているので、イラストレーターやフォトショップが使えなくても問題ありません。パソコン操作自体ができないなら、手描き原稿にも対応している業者を選ぶとよいでしょう。
サービスに関するQ&A
Q1枚からでも作成してもらえますか?
A可能です。
少数印刷を希望する場合は、シルクスクリーン印刷よりインクジェット印刷がおすすめです。
インクジェットは製版不要なため小ロッド向きで、複雑な図柄でも鮮明にプリントできる利点があります。
注文、支払い、納期などに関するQ&A
Q見積書を作ってもらえますか?
A可能です。見積もりのセルフ計算ができる業者(のぼり通販サイト)もありますから、探してみましょう。
Q注文から納品まで(納期)どれくらいかかりますか?
Aどの納期プランを選択するかによりますが、通常便なら5~7営業日後に発送(6~8日後に到着)、特急便なら2~3営業日後に発送(3~4日後に到着)といったところでしょう。
「平日の午後1時までデータ入稿」など一定の条件を満たせば、最短で即日(当日)発送可能という業者も増えています。基本的に納期が短いほど高額ですから、よく考えて決めてください。
Q支払い方法を教えてください。
A代金引換、銀行振り込み、口座引き落とし、コンビニ払いなどの方法があります。
Q送料はいくらかかりますか?
A居住地域により異なりますが、安い地域で500~600円、高い地域で900~1000円くらいが目安です。
ポールなど付属品も注文している場合は、これよりもう少し高額になります。
一定額以上の買い物をすると送料を無料としてくれる業者もありますから、賢く利用してください。
Qキャンセルや返品は可能ですか?
A基本的にどの業者も、いわゆるお客様都合によるキャンセルや返品は受け付けていません。
業者側のミス、たとえば不良品が届いたりした場合は可能です。着払いで返品できますが、1週間以内など期限が設けられている場合は必ず守るようにしましょう。