画像の埋め込みとリンク
埋め込み画像とリンク画像
入稿データに画像を使用した場合、「埋め込み画像」「リンク画像」どちらかで配置してください。
入稿データのリンク画像がリンク切れしている場合はデータ不備となり、印刷作業に進むことができません。データのご修正と再入稿をしていただく必要がありますのでご注意ください。
埋め込み画像
Illustratorファイル内に画像データを埋め込むと、ファイルの容量は大きくなりますがリンク切れの心配がなくなります。
※カラーモードやカラー設定によっては埋め込み時に画像の色が変わることがあります。
※イイチラシでは、「埋め込み画像」を推奨しています。
リンク画像
Illustratorファイルには画像情報は取り込まれず、プレビューで表示されている状態です。
ファイルサイズが小さいため作業環境にかかる負担が少なくなり効率的に作業することができますが、画像のファイル形式によっては表示が粗くなります。
※出力する際は常に「Illustratorファイル」+「画像ファイル」がセットで必要です。
配置方法について
埋め込み、またはリンクの方法は、「配置」ダイアログボックスの「リンク」チェックボックスで行います。
※「ファイル」から「配置」する場合、リンクチェックをオフにすると画像が埋め込まれます。
配置した画像を埋め込む
画像を選択し、リンクオプション（▼マークをクリック）から「画像を埋め込み」を選択します。
リンク画像について
ご入稿の際は、Illustratorファイルと共にリンクしている画像も必要です。
Illustratorファイルとリンク画像は同じフォルダの同じ階層に入れてください。
別のフォルダにリンク画像が入っている場合、リンク切れとなりデータ不備が発生します。
リンクパレットの確認
注意
リンク画像にはai、eps、pdf形式のデータは使用しないでください。
文字化けや画像縮小、線幅不具合のトラブルの原因となります。
弊社でのデータチェック対象外となりますのでご注意ください。