色彩のイメージを理解してセンスのあるチラシを作ろう!
色彩のイメージを理解してセンスのあるチラシを作ろう!
色のイメージと心理
色のイメージを理解する事で様々な情報を目で見て伝える事が可能になります。特にチラシやパンフレット、カタログという紙媒体は決められたスペースの中にどんな色を入れるか?どんな色と組み合わせるかで印象が違ってきます。
効果的な【読まれるチラシ・パンフレット】を作るためにも色相の心理を知っていて損はないでしょう。
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赤色の心理と効果
情熱の赤は最も目を引く色です。赤は興奮を誘い、血圧を上昇させる心理効果を持っています。
闘牛では旗の色は必ず赤を使います。これは牛が興奮する色ではなく。観客(人間)を興奮させるために使用しています。牛自体は色盲なので赤という色は感じていません。
闘牛とチラシ作成では全く用途が別ですが、赤色は最も目立たせたい部分に使用すると効果的です。
セールの時のプライスが赤色の様に、アクセントカラーとして使用するのが望ましいです。
くどくならない程度に使用しましょう。
赤から連想できるイメージ
- 熱い
- 情熱
- 危険
- エネルギシュ
- ダイナミック
オレンジ色の心理と効果
鮮やかなオレンジは視認性が高い色としても知られています。視認性とは発見しやすさの度合いでチラシなど、必要な情報を見る人に伝えやすくする効果があります。ただし、赤い色など目立ちやすい暖色系の色のそばに置くと目立たなくなってしまうでしょう。
デザインとしてはキッチン用品に好まれたり、食欲をそそる色としても有名なので食品系のチラシや飲食店のイメージに活用すると良いかもしれません。
オレンジから連想されるイメージ
- 暖かい
- 楽しい
- 陽気
- フレンドリー
黄色の心理と効果
黄色は最もハッピーな配色で有名です。使いすぎるとくどくなるので注意が必要ですが、視認性の高い配色としては黒と組みわせると最も目立つ色になります。反対に白と黄色の組み合わせは全然目立たなくなるので重要な配色には使用しない方が良いでしょう。
黄色から連想されるイメージ
- 明るい
- 楽しい
- 派手
- 楽天的
- 喜び
緑色の心理と効果
緑は自然の色として最も馴染みの深い色です。ペールトーンはリラックスを誘い、ナチュラルなイメージを演出します。そして若葉マークでもおなじみの若いというイメージも作りだします。
他には日本だけではなく緑色は世界的に安全を意味する色と平和のイメージ
緑色から連想されるイメージ
- 安全
- 進む
- 親切
- 若々しい。
- 平和
青色の心理と効果
青は最も男性に好まれる色で実際に男子トイレのマークの配色に使用されたり、冷たいイメージも演出します。又、赤の補色(反対の色)ですが、甘いというイメージも持っています。
濃いネイビーブルーは信頼性の象徴としても利用されます。信頼性のあるデザインを作成する際には青を基調色に使うと良いでしょう。
青色から連想されるイメージ
- さわやか
- 信頼
- 寒い
- 静か
- 鎮静
紫色の心理と効果
紫はミステリアスな雰囲気に利用される色として有名です。又、高級というイメージも兼ね備えたた色です。広告デザインでは高額商品のイメージや女性向けの製品に使用されるケースが多い様です。
又、デザイナーやクリエイターに好まれる色でもあります。
チラシや広告デザインでは高貴なイメージや高級感を出す為に使用しても良いかもしれません。
紫色から連想されるイメージ
- 高貴
- 大人
- おしゃれ
- ミステリアス
- ロマンチック
- 上品