会社案内のパンフレットの作り方!小冊子印刷は効果的な広告媒体
会社案内のパンフレットの作り方!小冊子印刷は効果的な広告媒体
最強の営業マン!会社案内のパンフレットを作ろう!
パンフレットを作成・印刷することによって、販売促進に活用してみませんか?会社案内のパンフレットは効果的にデザイン・レイアウトを行うことで、企業や商品の認知度・知名度アップにつながる第二の営業マン。広告媒体としてだけでなく、会社やお店のブランド力の強化ツールとしても活用できるのです。
パンフレットに作り手の思いを込めれば、それを読んでくれる人には必ず伝わるはず。会社案内のパンフレットを作って、会社や商品のことをたくさんの人に知ってもらいましょう!
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会社案内のパンフレットを作るメリットとは?
会社案内を作成することによって、さまざまなメリットが得られますが、特に紙の広告媒体の特性として、ウェブ上に掲載されたデジタルカタログなどの情報は、わざわざアクセスする必要があるのに対して、気軽に手に取ってながめることができるというメリットがあります。
また、営業マンが直接説明するよりも、口頭では伝えきれない情報を知ってもらえるほか、いつでもどこでも好きなときに見ることができるのもパンフレットの魅力。人の目を引く素敵な会社案内を作り、上手に配布することで会社案内のメリットはさらに広がるはずです。
パンフレット作りの目的は何ですか?
会社案内のパンフレットを作成する上で、重要なのが「何のために作るのか?」ということ。効果的なパンフレット作りにつながることから、パンフレット作りの目的を明確にする必要があるのです。会社案内を作成する目的は、大きく以下の4つに分けられます。
営業用
営業用のパンフレットを作成する目的は、自社や、自社で扱っている商品・サービスのことについて知ってもらうことです。企業イメージを明確にすることによって、会社に対して好感や信頼感を持ってもらうという効果があります。
リクルート用
リクルート用のパンフレットの最大の目的は、優れた人材や欲しい人材の確保です。採用情報や入社案内など、自社への採用応募者に向けた会社情報を紹介します。
ブランディング用
企業のブランドイメージを高めるためのブランディング用のパンフレットの目的は、自社の魅力を知ってもらうことです。業務の概要や業績の紹介のほか、自社の強みや競合他社との差別化をアピールします。
IR用
IR用のパンフレットは、Investor(株主や投資家)とのRelations(関係)を築くことを目的とし、株主や投資家に対して、これまでの業績や今後の新製品情報、役員人事などの、投資の判断に必要な企業情報を紹介します。
会社案内のパンフレット作りの基本を学ぼう!
「ミニパンフレット」や「折りたたみパンフレット」と呼ばれるリーフレットと、パンフレットとの違いが判らないという人が多いようですがが、リーフレットが1枚の紙を折りたたんだ印刷物なのに対して、実はパンフレットなどの小冊子は「5~48ページの薄型の出版物」とユネスコで定義されているんです。
そんなコンパクトで薄型なのに、たくさんの企業情報を掲載できる会社案内のパンフレット。これを読めば、今すぐに印刷して得意先やお客様に配りたくなるはず!
1.デザインコンセプトを決めよう!
パンフレット作りに「営業」「リクルート」「ブランディング」「IR」の4つの目的があるように、パンフレットを作ることによって「何を伝えたいのか?」ということが明確になっていなければ、会社案内を作成することはできないことから、具体的にどんなパンフレットを作りたいのかを決めておく必要があります。
また、会社案内をどんな人に見てほしいのか決めておくことも重要。配布するターゲットがどんな情報を必要としているのかが分かれば、会社案内の内容や方向性が決まることから、「企業」「顧客」「投資家」「採用応募者などの求職者」のうち、ターゲットを明確にしておく必要があるのです。
2.パンフレットに掲載すべき項目とは?
会社案内のパンフレットでは、以下の項目を掲載するのが一般的になっています。それに対して、作成目的ごとに必要な項目を追加すると良いでしょう。
- 企業理念
- 会社概要
- 代表挨拶
- 沿革・社史
- 業務紹介
- サービス概要
- 商品紹介
また、おすすめの項目としては、会社案内を見る人が、受けられるサービスを具体的にイメージしやすくするための「業務フロー」や、「施設案内」や「社員紹介」のような会社の雰囲気を直接伝えることができる項目などがあります。
3.デザインやレイアウトは誰がするの?
ネット印刷通販を利用してパンフレットを作成する場合、IllustratorやPhotoshopを使えるという人には、自分でデザイン・レイアウトを行い、データを入稿する方法をおすすめします。また、作成ソフトを持っているけれど、うまく使いこなすことができないという人は、無料テンプレートのダウンロードがおすすめ。
デザインやレイアウトの経験者がいない場合は、デザイン会社に依頼するのがクオリティの高いパンフレット作りへの近道ですが、最近はネット印刷通販でデザインのサポートを受けられることから、プロのデザイナーからアドバイスを受けながら、自分たちの手でパンフレットを作成することができるはず。
4.用紙選びとおすすめの加工
パンフレットの出来栄えを左右するのは、デザインやレイアウトだけではありません。パンフレットを手に取ったときの質感や、ページをめくる際の手触りなどが重要なポイントになることから、用紙選びには細心の注意を払いましょう。
会社案内などのパンフレットの印刷では、光沢・色の再現性・高級感の三拍子がそろった「コート紙」や、派手さはないけれど落ち着いた雰囲気に仕上がる「マットコート紙」が一般的。それ以外では、高級感を際立たせるピカピカの光沢が特徴の「キャストコート」や、逆に光沢を抑えた画用紙のような風合いの「アラベール」がおすすめです。