【販促ツール】DMのデザインの幅が広がるバリアブル印刷とは?
【販促ツール】DMのデザインの幅が広がるバリアブル印刷とは?
販促ツールDM(ダイレクトメール)はバリアブル印刷におまかせ!
販促ツールとして欠かすことのできないDM(ダイレクトメール)は、送り主とお客様を直接結ぶことができる大切な広告媒体。商品案内や営業、宣伝だけに終わらせず、季節の挨拶などを添えたオリジナルDMをお客様ごとに送りたいけれど、そんなことをしていたら印刷コストがかかってしまいますよね。
そのようなDMのデザインにおすすめなのが「バリアブル印刷」です。バリアブル印刷は、欲しい枚数分だけ手軽に印刷することができるオンデマンド印刷の一種で、印刷枚数に関係なく印刷コストが一定なので小ロット印刷が可能。
また、オンデマンド印刷は、パソコンで作成したデジタルデータを元に直接、製版・印刷を行うデジタル印刷方式のため、CMYKの4色のインクそれぞれに対応する4枚の版を作らなければいけない「オフセット印刷」に対して、印刷コストを低く抑えることができるというメリットがあります。
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バリアブル印刷をDMデザインにおすすめする理由とは?
バリアブル印刷の特徴は、印刷物全体のデザインは変えずに、一部分の内容のみを差し替えながら印刷が可能なこと。そのためDMのように、案内の内容は同じにして宛名だけを変えたい場合や、お客様の性別や年齢に応じて内容を変更したい場合などに、バリアブル印刷はぴったりなのです。
バリアブル印刷を使ってDMを上手にデザインすれば、まるでお客様一人ひとりのためにオーダーメイドしたかのようなDMによって、「One to Oneマーケティング」が実現するはず。きっと、送られたお客様にとっても、自分のためだけに作られたと感じる魅力的なDMに仕上がります。
バリアブル印刷で用意すべきもの
バリアブル印刷で差し替えることができる情報は、郵便番号や住所、宛名などの文字だけでなく、写真やイラストなどの画像のほか、バーコードやQRコードのような記号などさまざま。さらに、お住まいの地域や職業、年齢、性別などの、条件ごとに差し替える画像やQRコードの設定が可能なのです。
バリアブル印刷では、データベースに収められた情報をもとに情報の差し替えが行われることから、データベース作成が必須となります。そのため、印刷を発注する際は、AdobeのIllustratorなどで作成したDMのデザインデータのほか、Microsoft OfficeのExcelファイルやCSVファイルなどのデータベースのファイルの入稿が必要です。