きくばん
菊判
概要
用紙や本の寸法のひとつ。書籍の場合は152×218mmや152×221mm、紙の場合は636×939mm。菊版の倍のサイズの菊倍版は、雑誌類で使用されることがある。「輸入時の指標が菊の花に似たダリアである」「菊が皇室紋である」といった理由により「菊印判」という名称がつけられ、略称として菊版という呼び方が定着していった。その他の寸法であるA列本版と比べると、菊版は若干大きいサイズとなる。
きくばん
用紙や本の寸法のひとつ。書籍の場合は152×218mmや152×221mm、紙の場合は636×939mm。菊版の倍のサイズの菊倍版は、雑誌類で使用されることがある。「輸入時の指標が菊の花に似たダリアである」「菊が皇室紋である」といった理由により「菊印判」という名称がつけられ、略称として菊版という呼び方が定着していった。その他の寸法であるA列本版と比べると、菊版は若干大きいサイズとなる。