雨に強い、LEDライトも!ポスターフレームのメリットと選び方
雨に強い、LEDライトも!ポスターフレームのメリットと選び方
ポスターフレームの利用でポスターが長持ちする!
裸状態のままポスターを貼ると、雨に濡れてボロボロになる、心ない人にラクガキされる、密かに剥がされて盗まれる、剥がすのに失敗して壁に一部残ってしまった…などのトラブルに見舞われやすくなります。こういったトラブルを防ぎ、できるだけ長持ちさせたいのであれば、ポスターフレームがとても重宝します。
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額縁のように装飾がなくシンプルなのが特徴
ポスターフレームとは、平たく言えばポスターを保護するためのケースのこと。
大まかに裏板、アクリル板、フレームの3つの部品から成り立っており、中身の入れ替えが簡単にできる4辺開閉式(4パカオープンフレームとも言います)のものが定番タイプとなっています。
「印刷物をなかにセットして飾る」という用途は額縁と変わりませんが、ポスターフレームには額縁のように余計な装飾がついていません。装飾がゴテゴテとついていると、装飾に注目すればよいのかポスターに集中すればよいのか、視線が定まらなくなってしまうからです。ポスターフレームはポスターを際立たせるのが役目であるため、シンプルデザインが基本なのです。
素材・カラーなど、ポスターフレームは種類豊富
ではポスターフレームの種類はごく限られているのかというと、そんなことはありません。
角が丸いもの四角いもの、屋内用に屋外用、アルミ製やアクリル製や木製、水濡れを防げるパックシート付きのもの等々、たいへん多くの種類があります。販売店の品揃えにもよりますが、スタンダードなシルバーのほか白・黒・赤・青などカラーバリエーションも豊富ですから、用途に合わせて自在に使い分けすることができます。
ポスターフレームは、インテリアとの相性も重要
ポスターフレームは、「ポスターが引き立つか、デザインの邪魔にならないか」を基準に選ぶのがルールですが、飾る場所の雰囲気に合っているか否かもとても重要です。たとえば癒し系インテリアのカフェに飾るポスターならば、木製のフレームがしっくりくるでしょう。高級感のある黒と金色のツートンカラー・フレームは、和菓子店に飾るポスターに向いていると言われています。
電飾タイプのポスターフレームは、暗闇で光るので、夜遅くまで営業しているお店などにお勧めです。
近年はLEDライトのポスターフレームも出回っており、節電したい人におすすめです。
屋外に貼るポスターで雨が心配される場合は、ポスターを下からスライドしてセットするもの、防水パックシート付きのものなど、防水設計のポスターフレームを選ぶようにしてください。
ポスターフレームとポスターパネルはどう違う?
どちらもポスターを入れて展示するための道具ですが、ポスターフレーム=ポスターパネルではありません。ポスターフレームはフレーム幅が2cm未満のものを指し、ポスターパネルはフレーム幅が2cm以上のものを指します。ポスターフレームよりポスターパネルのほうが頑丈な構造ですが、そのぶん値段が高いですから、予算やコストをよく考慮して決めてください。GW中のみなど期間限定で展示するものならば、強度は劣りますが値段の安いポスターフレームで十分でしょう。