圧着がカギ!ダイレクトメールの販促効果と閲覧率を上げる方法
ポストに入っていると、他の郵便物より優先的に見たくなるダイレクトメール(DM)。そんな不思議なダイレクトメールの販促効果や閲覧率をもっと上げる方法を紹介。閲覧率アップのカギは“圧着”です!
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ダイレクトメールの販促効果と閲覧率アップの方法
ダイレクトメール(DM)は不思議な販促ツールです。新聞やたくさんのチラシと一緒に郵便ポストに入っていたとしても、他をさしおいてダイレクトメールから一番先に見たくなってしまいます。
新聞やチラシも魅力的な情報がたくさん載っているはずなのに、一体なぜダイレクトメールに注目が集まりやすいのでしょうか?ダイレクトメールが優れた販促効果をもつワケを教えます。閲覧率をもっと高めるための方法も紹介!
ダイレクトメールは、他の郵便物に埋もれにくい!
ペラペラの薄い紙を媒体としているチラシ。チラシも優れた販促ツールですが、他にも郵便物がたくさんあった場合、埋もれてしまって存在感が虚ろになるのがネックと言えます。これに対して、厚みのあるハガキ用紙で作られているダイレクトメールは、存在感がありますから他の郵便物に埋もれてしまいにくいです。読むのが後回しになって、結局ゴミ箱行きに…なんて残念な結果になる確率も低いでしょう。
ここで「新聞やチラシよりずっと小さいのに存在感があるの?」と疑問を感じた方へ。実は、この小ささこそが、ダイレクトメールの閲覧率を高くしている要素なのです。一体どういうことなのでしょうか。分かりやすいので、チラシを比較対象にして解説していきましょう。
コンパクトだから、全体の確認がラクにできる!
チラシは小さめのものでも、B5くらいの大きさがあります。このままではポストに入りませんから、大抵は2つ折りか3つ折りくらいに折り畳まれて、ポストに投函されます。仕方がないことなのですが、読み手側としてはちょっと面倒な作業を強いられることになります。折り畳まれたチラシを読みたい場合、両手を使って広げなければ、全貌を確認することができません。
これに対して、ハガキと同じサイズの、コンパクトなダイレクトメールならばどうでしょうか。ダイレクトメールはチラシのように折り畳まれていませんので、中身を確認するのがとても楽です。片手で持ったまま表→裏とひっくり返すだけで、全貌を確認することができますから、ストレスを感じることがありません。
中身の確認が楽にできる、読み手側がストレスを感じない。これは「優れた販促ツールの条件」です。この条件をクリアできているからこそ、ダイレクトメールは閲覧率や販促効果が高いのです。
~ ダイレクトメールの閲覧率が高いわけ ~
- 厚くて存在感があるので、埋もれにくい
- コンパクトなので、情報確認がラクにできる
好奇心を刺激する圧着加工で、さらに閲覧率UP!
ダイレクトメールの閲覧率を、さらに高める方法があります。それは、ダイレクトメールを圧着加工のタイプにすることです。圧着加工を施したダイレクトメールのことを、圧着DMまたは圧着ハガキといいます。紙の表面に特殊なニスを塗布して圧をかけ、左右のページを接着したものが、圧着ハガキです。
なかの情報を確認するためには、ハガキの角をつまんで、シールのようにめくらなければいけません。この仕組みには、人の好奇心をくすぐる効果があります。「隠れていると、なおさら見たくなる」という好奇心です。隠れていると、一体何が書かれているのだろうと、かえってワクワクしますよね?
圧着加工を施すことで、普通のダイレクトメールを、より強力な閲覧効果をもった販促ツールへと昇華させることができるのです。
圧着ハガキにすると、情報量が2倍~3倍に!
圧着ハガキには、もう1つ大きなメリットがあります。それは普通のダイレクトメールよりも、たくさんの情報を載せられることです。たとえばV折りの圧着ハガキの場合、紙面が倍ありますから、単純計算で2倍の情報量を載せられることになります。Z折りの圧着ハガキならば、紙面が3倍ありますから、3倍の情報量を載せることができる理屈になります。
V折り、Z折りについてダイレクトメール印刷
さらに、ハガキ1枚分の郵送料しかからないところも、圧着ハガキの魅力と言えるでしょう。
~ 圧着ハガキにするメリット ~
- 好奇心をくすぐるので、閲覧率がよりアップ
- 普通のDMの2~3倍の情報を載せられる
- 情報量が多くても、郵送料はハガキ1枚分