【販促チラシ】ターゲットを動かして集客につなげる3つのルール
「販促チラシを打てば集客力がアップする」と思っていたら間違いかもしれません…広告費をかけて、集客できない可能性だってあります。訴求力の高いチラシ作成が必要なのです。
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販促チラシでお客さんを動かす!訴求力の高い広告3つのルール
販促チラシを打ったからと言って、お客さんがお店に来てくれたり、問い合わせしてくれたりするとは限りません。
お客さんを動かすだけの訴求力がなければ、チラシを打っても反応がないのです。
販促チラシの目的を明確にする
どの商品を売りたいのか、お客さんに問い合わせて欲しいのか、お店に足を運んで欲しいのか…目的の違いで、ターゲットも伝えるべき情報も違ってきます。
「売上をアップしたい」といった、漠然とした目的では漠然としたチラシになりますから、お客さんを動かすことはできないでしょう。
最も売りたい商品はどれなのか、どのサービスを利用してもらいたいのか、販促チラシを打つ目的を明確にすることが効果的なチラシ作成において特に重要となります。
チラシによる販促が効果的でないことも…
目的を達成するための適切な方法が、チラシの配布でない場合もあるでしょう。次に紹介しますが、商品やサービスを売りたい相手に合わせたセールスプロモーションを選ぶことが必要ですから、チラシを配布することが最善の方法とは限らないのです。
目的を明確にし、ターゲットを明確にしたうえで、さらにチラシによるプロモーションが適切であるかを検討することが必要でしょう。
チラシの配布方法によっても異なりますが、誰もがチラシを見ているとは限りませんから、「チラシを打てば売れるだろう」などと安易に考えてはいけないのです。
レイアウトありきのチラシ作成を行わない
訴求ポイントに合ったレイアウトが必要であり、レイアウトに合わせて情報を考えるのはNGでしょう。
そのために行わなければならないのが、ターゲット・伝えるべき情報を明確にすることです。
売りたいサービス・商品を売りたい相手(ターゲット)を明確にし、ターゲットについてよくリサーチすることが大切です。
ターゲットが20代の女性であれば、商品・サービスを必要とする20代女性は、どのような悩みを抱えているのか、主にどんなライフスタイルの女性なのか…とより詳しく分析することが必要でしょう。
ターゲットに合わせて伝えたい情報を絞り込む
「多くの情報を掲載して、20~40代の幅広い女性客を集めたい」といった場合、ターゲットが幅広くなりますから、高い効果が見込めそうに思うかもしれませんが、どの年代の心をつかむことができなければ、そのチラシは効果がなかったということになるでしょう。
伝えたい情報が絞れていないため、ぼやけてしまい、ターゲットの心をつかむことができないのです。パッとみて興味を持ってもらえなければ、手に取ってもらうこともできないでしょう。
掲載する情報に優先順位をつける
最も重要な情報は、目立たせる必要があります。「どれもこれも知って欲しい」というのでは、どれもこれも中途半端になりかねません。
チラシにメリハリをつけることで、チラシを見た人もどこから見たら良いのか、どれが重要なのかがすぐにわかります。
販促チラシによる効果を明確にできる
販促チラシによる効果がどれだけあったのかを、後で明確にできなければなりません。なんとなく、「普段よりも売り上げが高かったから成功」「広告費よりも売り上げが高かったから問題ない」とは言えないのです。どんなチラシを打って、どれだけの効果があったのかをはっきり把握しておくことで、次のプロモーションにも役立てられるのです。
他のプロモーションとの比較
チラシ以外の広告・プロモーションと、どっちが集客効果は高いのか、どっちが売上アップにつながるのか、といった比較ができれば、より効果的なプロモーションができますし、余計な予算をかける必要がなくなります。
売上や集客のアップは、販促チラシの効果とは限らない
「販促チラシによって売上や集客が上がった」と思っていても、実はチラシの効果ではなく、たまたまそうなったということも否定できません。
タイミングがたまたま重なったということもあるでしょう。広告の効果を明確にできるようにしておかなければ、チラシによって一時的に売上が上がっても、次につなげることができないでしょう。