広告・チラシで子どもと遊ぶ!楽しい遊びと簡単手作りおもちゃ
広告・チラシで子どもと遊ぶ!楽しい遊びと簡単手作りおもちゃ
広告やチラシを使った楽しい遊び&子どもが喜ぶ簡単おもちゃ
新聞広告や折込チラシを使った遊びやおもちゃは、材料が手軽に入るだけでなく、お金がかからないので、家計にやさしい遊び方の一つです。また、作る過程を楽しむことができるのも、市販のおもちゃにはない手作りのおもちゃの魅力だといえます。
高価なおもちゃもいいけれど、広告やチラシを使った素朴な遊びでも、子どもは十分に楽しむことができるはず。ぜひ、子どもとの新しい遊びのレパートリーに取り入れて下さい。
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1.0歳~1歳におすすめ!ガザガザ&ビリビリちらし遊び
お母さんのお腹の中で、赤ちゃんはさまざまな音を聞いて過ごしていたことから、意外な音に安心するといわれています。特に、紙やビニールの摩擦でおこる「ガサガサ」という音は、赤ちゃんが好きな音。チラシをこすり合わせたり、丸めたりすることで起こるガサガサ音に、きっと興味を持つに違いありません。
さらに、広告やチラシはいくら破ってもタダ!思いっきりビリビリと破ることで、楽しさが倍増するはずです。最後は、細かく破いて紙吹雪を作りましょう。頭の上からかけてあげたり、自分で舞い上げることでテンションが上がります。
2.チラシ製オーボールで物をつかむ練習
まだ、ボールを持つことができない月齢のお子さんの、ボール遊びにおすすめなのが「オーボール」です。オーボールは、骨組みが球状に組み合わさってできたボールで、物を握ったり、投げたりできれば、楽しく遊ぶことができます。
まずは、やや大きめの折込チラシとセロハンテープを用意して、以下の手順で作ってみましょう。
- チラシを赤ちゃんがつかめる太さの棒状に丸めて、セロハンテープで留めます。
- 1を3本作って、同じ大きさの3つの輪にします。
- 3つの輪がそれぞれ直角に交わるようにして、重なる部分をテープで留めればできあがり。
チラシは濡れると破れる可能性があるので、お子様の口の中に入らないよう注意して下さい。
3.転がす!投げる!簡単ビニールボール
ボールをつかんだり、投げられる月齢になったら、手作りビニールボールがおすすめ!簡単に作ることができて、さらにぶつかっても痛くないので、小さなお子さんのボール遊びにはうってつけです。
作り方は、丸めたチラシをビニール袋でくるんで、セロハンテープで留めるだけ。カラフルなビニールテープやキラキラテープを巻けば、オリジナルボールの出来上がりです。さらに、中に鈴を入れると、転がるたびに鈴の音が響いて楽しく遊ぶことができます。
4.チラシカードで「ごっこ遊び」
3歳くらいから始まる「ごっこ遊び」に、チラシを使ってみてはいかがでしょう?スーパーのチラシに載っている肉や野菜の写真を切り抜いて並べるだけで、お店屋さんごっこが始められるのです。写真の裏にお菓子の箱などの厚紙をのりで貼ると、立派なチラシカードのできあがり。繰り返し遊ぶことができます。
「大根」「ねぎ」「りんご」「卵」など、商品の名前を覚えることができるだけでなく、遊びながら食べ物への関心が高まるはず。さらに、スーパーだけでなく、女の子なら洋服や靴、男の子なら車や電化製品のチラシも、お店屋さんごっこにおすすめです。
5.チラシ棒で野球&バトンに挑戦!
家の中で活発に遊べるようになったら、次はチラシを棒状に丸めたチラシ棒によるおもちゃ作りです。男の子ならチラシ棒で作ったバットでビニールボールを打つ野球遊び、女の子ならチラシ棒のバトンで遊びましょう。
野球遊びのバットはチラシを2~3枚丸めてテープを止めるだけ。そのチラシ棒の先端をビリビリ破いて、ハタキのようなポンポンを作るとバトンのできあがりです。