販促イベント成功のポイント!企画アイデア一例とおすすめの時期も
販促イベントの企画が成功して、配布する販促品が足りなくなるくらい好評だった、アンケートの結果から大いに手ごたえが感じられた!そんな嬉しい成果を得るために必須のポイントを教えます。
販促イベントの成功に欠かせないこと
会社やお店の商品を、催事場でさまざまなターゲットに宣伝・販売するのが、販促イベントです。販促イベントが成功すれば、商品の知名度や消費者の購買率が、一気にアップするでしょう。しかしそれを実現するためには、ポイントを抑えた努力やテクニックが必要です。
どの販促イベントも企画・計画が重要!
~販促イベントの種類~
- プロモーション
内容:商品の知名度を高めるためのイベント
例:サンプリング、試食会、試写会など - 即売会
内容:展示商品の直接的な売買を行う
例:物産展、実演販売、同人誌即売会など - 商談展(BtoB)
内容:企業対企業のイベント。契約を目的とし自社商品のプレゼンを行う
例:見本市、産業交流展など - プライベートショー
内容:招待顧客のみに対して行う、企業の単独イベント
販促イベントには、上記のように数多くの種類があります。それぞれの形態は異なりますが、どの種類の販促イベントにも同じことが言えます。それは、事前に立てた企画・計画が適当ではいけないということです。確実な成功の結果を得るためには、万全な企画・計画を目指す必要があると言えます。
- 実施目的やターゲットは明確にしていますか?
- 商品や販促品の準備はできていますか?
- イベント成功の基準を決めていますか?
もし曖昧だったら、販促イベントを開催する前に、企画・計画の見直しや練り直しを行いましょう。
販促イベント企画のアイデア一例
よい販促イベントの企画が思い浮かばないという方のために、アイデアの一例を紹介します。
名刺のデザインを凝ったものにする
販促イベント会場では、名刺交換のチャンスが生じることもしばしば。そんな時、寂しげなモノクロの名刺を渡すより、デザインの凝った名刺を渡したほうが、圧倒的にインパクトを与えられます。
担当者の似顔絵を入れたり、趣味や特技を紹介したり、いろいろ工夫しましょう。「気軽に声をかけてください!」など、お客様への一言メッセージを記入するのもおすすめ。親近感をもってもらえます!
ショップカードを作りたくさん配布する
お店の所在や連絡先などが書かれた便利なカードが、ショップカードです。ショップカードは来店率がアップする貴重な販促ツールですから、センス良くデザインして、たくさんのお客様に配りましょう。
ショップカードも名刺と同様に、デザインが重要なポイント。素敵なデザインだと、お客様のお財布やバッグのなかに長く残りやすくなるからです。
マスコットキャラの着ぐるみを登場させる
会場に着ぐるみを登場させる演出は、マスコットキャラクターのある企業やお店の定番企画。販促イベントのターゲットが小さなお子さんや女性や家族連れの場合には、特におすすめです。
マスコットキャラのノベルティグッズもあるなら、ぜひ活用してください。イベント限定の特別ノベルティを作って配布するのも、テクニックの1つです。配布条件の例は「参加者のみ」「当たりくじを引いた方」など。
アンケート記入をお願いする
アンケートをとると、お客様のリアルな声を収集できます。アンケートの内容は、今回のイベントの感想、情報源(イベントを何で知ったか)、よく購入する商品、希望する新商品、復活させて欲しい商品、などにすると良いでしょう。今後の参考になる質問にするのがポイントです。
イベント開催は、4月や12月が狙い目!
販促イベントは、開催する時期を考慮することも大切。おすすめは、4月と12月です!この時期が狙い目なのは、どちらもイベントが目白押しの月だからです。
4月のイベントには入学、入社、歓迎会、お花見などがあります。12月のイベントには、クリスマスや大晦日があります。12月は、ボーナスが支給される月でもありますよね。
イベントや収入の多い時期は、自然と商品やサービスの利用率が上がるもの。つまりお金を使う人が増えます。その絶好のタイミングを狙ってイベントを開催すれば、集客が成功しやすくなるという戦略です。