ポスティングの効果を増やす!地域集客力を高める7つのポイント
地域密着型のセールスプロモーションは、広範囲で行う場合と大きく違います。地域集客にはポスティングが効果的なのですが、ただ近隣地域にポスティングを行えば良いものではありません。
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ポスティングの効果・メリットとは
即効性が高い
ポストにチラシを溜めこむ人は少なくないと言えます。「1日1回はポストの中を見る」という人がほとんどです。配布したその日に見てもらえる可能性が高いという点も、ポスティングの利点と言えるでしょう。仮に捨てる為だったとしても手に取ってくれるというのは、見てもらえる可能性があることを意味します。もちろん、そのままゴミ箱に捨てられてしまう可能性も否定できませんから、それを防いでチラシを見てもらい、集客につなげるための工夫が必要です。
認知していないユーザーにリーチできる
ポスティングはPUSH型広告に属します。認知しているしていないにかかわらず一方的に情報をリーチすることが可能です。
タイミング・エリアの自由度が高い
部数や地域によって変動はありますが、基本的には配布したいエリアとタイミングをすることができます。エリアは町丁目単位で指定可能な場合が一般的です。タイミングは指定可能ですが配布部数によって配布に何日間かかるかが変わる場合がありますので、ポスティングを検討の際は部数と「何日までに配り切りたいか」を発注先に伝え、スケジュールを逆算して教えてもらいましょう。
リーチできる年齢層が広い
新聞折込の場合、新聞購読者への配布になりますが、新聞購読者は割合としては年齢層が高い世帯が多く、若い世代へのリーチが難しい場合がありますが、
ポスティングの場合は、若い世代もふくめたあらゆる世代の住宅に配布しますので、ターゲットが若年層の場合はポスティングの方が適している場合があります。
ポスティングの失敗要因
リサーチ不足
広告を実施しようとしているエリアの競合の情報などを調べ、勝てるサービス(差別化したサービス)を用意していないと、せっかくの広告も無駄になってしまうことがあります。
自分達のサービスの強みを明確にするためにも事前のリサーチは重要です。
継続実施しない
一度広告を実施して反響があまりなかったからもうやらない。というのは少し判断が早いかもしれません。
広告の反響には告知内容、タイミング、エリア、デザイン(キャッチコピーなども含めた見せ方)など様々な要素が影響します。事前に結果を把握するための仕組みづくりをしておき、実施しそこから得た情報から改善点を見つけていく必要があります。
検証不足
継続的に実施をしているのに結果に表れない場合は、過去の実施内容の検証、改善が不十分な場合があります。
チラシにナンバリングしてどのエリアからの反響か判別をするなど検証できる仕組みを構築しましょう。
失敗しない!ポスティングで集客するコツ7つ
1. ターゲットを絞り込む
ターゲットとする地域を絞り込み、その地域だけに配布することがポスティングならば可能です。ターゲットを明確にして地域を絞り込むことが大切ですが、ショップ・お店の場合は、店舗から1km(または500m)圏内に配布するというのも良いでしょう。特に地域密着型のビジネスの場合は、周辺地域へのポスティングは効果的でしょう。
2. ポスティングは継続が必要
1度のポスティングで反響率を実感できなくても、それを失敗と捉えてポスティングをやめてしまうのは良くありません。たった1度のポスティングでは、効果につながりにくいのです。
知ってもらい、興味を持ってもらい、来てもらう…ポスティングを繰り返すことが必要なのです。
3. ゴミ箱行きにならないチラシを作る
お店のことを知ってもらうには、まずチラシを見てもらう必要があります。そのままゴミ箱に捨てられたのでは、何度繰り返しても効果にはつながりません。
見てもらい、興味を持ってもらうために、チラシにはお客さんに有益な情報が載っている必要があります。ターゲットとなる人の興味を引く、役立つ情報・役に立ちそうだと思わせる情報がなければいけないのです。
配ることや配る地域を選定することもポスティングで大切なことですが、やはりチラシの内容がとても重要です。ターゲットを分析して、ターゲットの心をつかむような内容でなければなりません。
~ ポスティングチラシ作りのポイント ~
- あなたはポスティングチラシを全てじっくりと読みますか?パッと見て、興味がなければ捨てる人が多いのではないでしょうか。そこで大切なのが、キャッチコピーや書き出しです。
商品やサービスをたくさんPRしたいところですが、まずは見る人の心をつかむ、興味を持ってもらうことが必要なのです。たくさん伝えたいことはあると思いますが、興味を持って問い合わせたり、ホームページをみたりしてもらえるように、欲張らずに魅力あるチラシ作りを優先することが大切でしょう。
4. ポスティング地域を知る
ターゲットとする地域を選定する際に、その地域のことを調査すると思います。調査するに当たって、その地域に足を運んだでしょうか…!?
地域密着型のビジネスでは、その地域をより深く知ることが必要です。その地域にどんな人が住んでいるのか、どんな世帯が多いのか…より把握することが大切なのです。
ポスティングを業者に依頼するケースが多いですが、一度は自分でポスティングを行い、その地域を把握することが必要でしょう。
5. 反響率をチェックする
ポスティング効果が思うように出ない場合も、効果があった場合も、どの地域の反響が良かったのか、どの地域の反響が悪かったのか、ポスティングの結果を詳しく分析することが必要です。
反響があった地域を知ることで、ターゲットとする地域の見直しにもつながります。
~ ポスティングの効果を知るには? ~
- チラシにクーポンをつけるなど、チラシを持ってきてもらうような工夫がしてあれば、ポスティング効果を把握しやすくなります。
クーポンを付ける場合には、誰もが「使いたい」と思うような内容である必要があるでしょう。特定の人しか購入しない商品の割引券では、チラシを見て来た人のうちの特定の人しか把握できません。
次のポスティングの効果UPにつなげるために、ポスティング効果を知る工夫を行うことは大切なことです。
6. 他のチラシとかぶらない曜日に配布する
ポストの中にたくさんのチラシが入っていたら、他のチラシに紛れて見てもらえない可能性が高くなってしまいます。しかし、チラシが1枚しか入っていなかったら…確実に目に留まりますよね!?
「金曜日に配布したい」という場合が多いと思いますが、他の業者・企業も同様なので、金曜日はチラシの量が多くなりやすいです。そのため、最も見てもらいたいタイミングかもしれませんが、他のチラシに紛れたり、他のチラシとともに捨てられてしまったりする可能性が高い曜日でもあると言えるでしょう。配布する曜日を慎重に決めることも大切です。
7. 常に改善点を見つける努力をする
ポスティングは繰り返す必要があると言いましたが、ただ同じことを繰り返すのではなく、改善点をみつけて取り入れる努力が必要になります。
チラシの内容や配布する曜日、ターゲットとする地域など…効果を確認しながら、見直すことが大切です。
効果の出ないチラシを配り続けても、反響にはつながりません。ただ配れば良いのではなく、より効果的なポスティングのために常に改善点を見つける努力をすることが、反響率を高める重要な要因となるでしょう。
おわりに
ポスティングの効果を増やすポイントはいかがでしたでしょうか。
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