【タペストリー印刷】スポットカラーなら金色や銀色も表現可能!

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【タペストリー印刷】スポットカラーなら金色や銀色も表現可能!

【タペストリー印刷】スポットカラーなら金色や銀色も表現可能!

ありきたりな色使いのタペストリーにしない為には…

印刷の仕上がり自体はキレイだけど、お手本通り・ありきたりな色使いのタペストリー。
残念ながらこんなタペストリーは、アピール力も集客力も今ひとつと言わざるをえません。たとえサイズが大きくても目立つ場所に飾ったとしても、風景の一部とみなされて素通りされてしまう可能性が高いです。
道行く多くの人が足を止めて魅入ってしまうようなタペストリーを作りたいなら、他にない個性的な色使いにトライすべき。それを実現するには定番のプロセスカラーより、スポットカラーを指定するのがマルです!

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スポットカラーは、DICカラーや特色ともいう

スポットカラーとは、あらかじめインクの調合がされているカラーのことです。
DICカラーや特色とも呼ばれています。

よく書店や画材屋さんに、『DICカラーガイド』などという題名の色見本帳が売っていますよね?
手帳や暗記カードのような媒体に、いろんなカラーがびっしり収録されているもの…と言われると、きっとピンとくるでしょう。あれに収録されているカラーが、スポットカラーに該当します。

番号を伝えるか、見本を送るかして色指定する

色見本帳に掲載されているスポットカラーには、1つ1つに「DIC198」などと番号がふられています。
印刷業者にスポットカラー印刷をお願いしたい場合は、希望するカラーの番号を伝える必要があります。色見本チップを送付すると、希望するカラーイメージをより正確・確実に伝えられます。

金・銀・蛍光色・パールカラーも美しく表現できる

色見本帳を見ると分かるとおり、スポットカラーは無限とも言えるほどに種類が豊富です。
折り紙のような定番カラーはもちろん、インパクトある原色、優しいパステルカラー、粋な日本の伝統カラーなど、何百何千というカラーを網羅しています。

スポットカラーの一番の特長が、金色、銀色、蛍光色、パールカラーといった、個性的なカラーも表現できるところです。金色、銀色、蛍光色、パールカラーを表現できるのは、プロセスカラーにはない強みです。

プロセスカラーは、CMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)の4色のインキを混合することでカラーを作るため、表現できる色域に限界があります。金色なら黄土色、銀色ならグレー…といった感じに、近似色での表現しかできません。

またプロセスカラーは彩度の高い色を表現するのが難しく、印刷するとくすんだ色味に仕上がってしまいます。対してスポットカラーは、彩度の高い色でも、肉眼で見たままに鮮やかに表現することができます。

「箔押し」よりも、精細に色入れができる

タペストリーに金色や銀色を使いたいなら、「箔押し」というオプション加工を利用する手もあります。
ただし「箔押し」は凸版を作って、スタンプを押しつける要領で色入れする技術のため、レースのように入り組んだ絵柄や線画などを、きめ細やかに表現するのは困難であると言われています。
雑な仕上がりになってしまうのが心配な場合は、複雑なデザインにも精細に色入れできるスポットカラーを選択すると良いでしょう。

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