【タペストリー自作】タペストリーキット&「手ぬぐいだけでOK!」
【タペストリー自作】タペストリーキット&「手ぬぐいだけでOK!」
タペストリーキットなら、数分で自作できる!
タペストリーは印刷業者などプロに依頼しなくても、パーツさえ入手すれば自分で簡単に作成できます。
タペストリーのパーツはバラ売りもされていますが、一つ一つ選ぶのが面倒くさく感じる場合は、便利なタペストリーキットを利用しましょう。タペストリーキットなら必要なパーツを一気にそろえられるので、ほんの数分の所要時間で手早くタペストリーを作成できます!
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タペストリーキットの内容は?
通販サイトなどで売られているタペストリーキットという商品を使えば、自宅で楽しくタペストリーを自作することができます。タペストリーキットとは、タペストリー作成に欠かせないパーツが一式セットになっている商品のこと。内容はメーカー等によってさまざまですが、大体以下のようなパーツが入っています。
■タペストリーバー×2本
●生地の上辺と下辺を挟み込む棒のこと。タペストリーパイプ、タペストリーポール、タペストリー棒などとも言います。
■補強テープ×2個
●生地の上辺と下辺に貼りつける細長いテープです。貼った部分が硬くなるので、タペストリーバーに通しやすくなります。
■キャップ×4個
●タペストリーバーに生地を挟み込んだ後、バーの両端にはめ込んで固定するためのパーツです。
■吊り金具×2個
●吊り紐を通すためのパーツです。生地の上辺を挟んだタペストリーバーの左右にセットします。
はじめからタペストリーバーと吊り金具が一体化している商品もあります。
■吊り紐×1本
●壁にタペストリーを吊り下げるための紐です。吊り具の穴に通して使用します。
■説明書
●タペストリーの作り方が書かれている冊子または紙です。
タペストリーバーには丸型と平型とがある
タペストリーバーには、大きく分けて丸型と平型とがあり、2つは以下のような異なる特徴をもっています。
それぞれに長所・短所がありますから、自分のニーズと一致しているほうを選んでください。
丸型のタペストリーバー
ちょうど物干し竿のような筒状の本体1本と、両端にはめこむキャップ2個で構成されているバーです。
生地をセットすると、生地の横幅よりもバーのほうが長くなる設計です。
丸型タペストリーバーは、セット可能な生地のサイズが幅広い(例:横幅1200mm以内など)、生地が反り返ったりしなったりしにくい、バーを芯として生地を丸められるので運搬に便利、などの長所を備えています。
平型のタペストリーバー
クリップのような構造になっている平たいバーです。素材は、樹脂プラスチックやアルミでできています。
セットする生地の横幅は、バーの横幅とほぼ同じでなければいけません。
平型のタペストリーバーは、クリップで物を挟むような要領で、簡単に生地をセットすることができます。
構造がシンプルなので、丸型のタペストリーバーより比較的リーズナブルという長所もあります。
ただし平べったい形状と軽量ゆえに、幅の広い生地をセットした場合、反ったりしなったりしやすい弱点があります。平型タイプは、大型のタペストリーを製作する場合は避けたほうがよいでしょう。
美しい絵柄の手ぬぐいはありませんか?
使うのが勿体ない…と、タンスに眠らせてしまっている美しい絵柄の手ぬぐいはありませんか?
そんな手ぬぐいがあったら、ぜひタペストリーの生地として活用しましょう。手ぬぐい製のタペストリーは、特に和の空間(和室など)にぴったりです。サイズの大きな手ぬぐいなら、インテリア兼ちょっとしたパーテーションにもなってくれます。家にある手ぬぐいの活用は、生地代や印刷代の節約にもなってお得です!