全国紙の朝刊は2600万部以上発行されています
主要紙各誌の特徴は?
読売新聞
- 朝刊の新聞発行部数1,000万部以上で、世界最多。
- 首都圏の一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)全ての地区で部数1位。
- 読者は庶民的な暮らしの人が多く、大衆をターゲットとするチラシにはかかせない。
朝日新聞
- 朝刊の新聞発行部数約800万部。
- 大卒・院卒の割合、読者の平均年収で、日本経済新聞に次ぐ水準。
- 上場企業のマネジメント層への到達率が高い。
- 言論のリーダー的存在で、社会への影響力が強い。ある種の流行を作りたいときに。
毎日新聞
- 日本最古の日刊紙と呼ばれ、歴史がある。
- 読者層は比較的高齢者が多く、所得の水準も平均以上。
- 大阪や福岡の一部地域では、朝日・読売に匹敵する部数を誇る。
- 首都圏では埼玉北部に強い。
日経新聞
- 企業の購読率が、他紙に比べて圧倒的に高い。
- 読者の平均年収が他の全国紙よりも高い。
- 大卒・院卒の割合が主要全国紙の中でもっとも高い。
- 高額商品や企業向けのチラシなどでは強みを発揮する。