2016.12.14
紙の起源
技術が進歩し続ける現代社会、パソコンが普及しペーパーレスになり始めています。
しかし液晶画面で文章を読むときと、紙で文章を読むときで脳が使う領域は全く異なっているようです。
では、紙はいつからあるのでしょうか?
世界最古とされる紙は中国で作られた「放馬難紙」(ほうばたんし)。
その後、紙の材料や製造法は改良を重ね、シルクロードと同様に西洋へと伝えられました。
でも実は、それよりも昔から「紙」は存在していました。
製法が違うため正確には紙とは違いますが、「パルピス」というものです。
起源は、紀元前2500年以上前のメソポタミア文明の時代。
情報を残し正確に伝えるための手段として作られました。
パピルスと聞いてなにか思い当たりませんか?
実は、英語の「ペーパー(Paper)」は「パピルス(Papyrus)」が語源なのです。
そんな昔からあるなんて、いつの時代も情報は必要とされていたようです!
今はパソコンやスマートフォンでの情報管理が主流になりつつありますが未来はどうなるのでしょうか。
今の皆さんの生活を思い返していただいても、まだまだ周りに多い紙の商品。
デジタル商品を購入した時でさえ、説明書は紙でついてきますよね?
紙がなくならない理由は、紙にも良さがたくさんあるから!
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