2016.11.14
粋な江戸の広告
江戸時代の広告と言われても今一つピンと来ないと思います。
新聞もテレビもインターネットもない時代、どうやって広告を打ち出していたのでしょう?
情報媒体に乏しかった江戸時代では、
人気のメディアとコラボして広告を出すことが数多くあったようです。
例えば、歌舞伎を用いた広告。
当時の歌舞伎は大衆の最大の娯楽でした。
そのため歌舞伎役者はアイドル的な人気を誇っていました。
歌舞伎座では現在のブロマイドのようなものも配られていました。
その中には役者の似顔絵とともに商品名や店名がさりげなく記載されていたものもあったといいます。
また、歌舞伎の演目の中に商品名が登場したり、
幕間に役者が宣伝したりといったこともしばしばあったようです。
テレビのCMに少し似ているかもしれませんね。
有名なメディアを通して広告を出すという手法は、今も昔も変わらないですね。
イイチラシなら、様々なメディアの広告を打ち出すことができます!
歌舞伎広告に負けない粋な広告をご提案いたします!
お気軽にイイチラシにお問い合わせくださいね。