わかりやすい地図の作り方。
チラシを見たお客さまが迷わず来店できるように、
チラシにわかりやすい地図を盛りこんでおきましょう。
地図のテイストをデザインにあわせて調整すると、
チラシ全体がまとまります。
立体、イラストなどいろいろな地図デザインがありますが、
目的地まで人を導くのに必要なポイントはほぼ一緒です。
ポイントは以下の通りです。
(1)見やすくてわかりやすいことが第一
・ 色、線の太さをうまく使い分けてメリハリをつける
・ 線路(JR、私鉄、地下鉄)は表記を変える
・ 道路の太さは、大通り、路地の差がわかるよう、
なるべく差をつけて位置関係を壊さずデフォルメする
・ 情報はのせすぎず、ルートから外れた道路は削除する
・ 目印、目的地がより目立つよう、道路は薄い色に
・ 川は目印になるので濃い色に。道路とは差別化して
・ 道路・線路は水平・垂直にすると見やすくなる
(2)出発点から目的地までをわかりやすく
・ 徒歩、電車など見る人が利用する交通機関を考え、最短ルートを
・ ●は店舗、■は地下鉄出口など建物の種類で変える
・ 目印を入れすぎない
・ 駅出口、交差点名、通り名など場所を認識しやすいものは必ず書く
また、方向が分かるよう「至○○○」を入れる
・ 車の場合、駐車場の情報も明記する。一方通行などの道路情報も書く
・ 目的地を目立たせる。ビル名は吹き出しをつけて目立つように
・ 表示範囲が広い場合、広域地図と周辺地図をあわせてわかりやすく
いかがでしたか?特に流通チラシや家電チラシ、飲食チラシでは、
地図がとても重要になってきます。わかりにくい地図をみると、
来店する気がなくなってしまうお客さまもいらっしゃいますから。
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